地味な印象のあるセディナゴールドカードですが、とある目的を持っている人には、他のカードにはない特別な特典があります。
このエントリーでは、チケットセディナでの優先に絞って、セディナ・ゴールドカードの魅力に迫ります。
どうしてもSS席がほしい!
チケットセディナには、ゴールド・プラチナ会員限定のチケット販売があります。
例えば、チケット入手がむずかしい宝塚歌劇団ですが、「どうしてもSS席がほしい!」という場合には、カードのランクがモノを言います。 セディナの貸切公演では、ゴールド限定で、優先エントリーをすることができるのです。
さらに、先行エントリーで抽選漏れしても、一般枠で再エントリーされるため、抽選の回数を増やすことができます。
これは、セディナゴールドカードを保有する大きなメリットです。
プラチナ会員への布石
さらにみなさんは、より良い席を目指して、プラチナカードを狙っていると、思います。
しかし、セディナのプラチナは招待制(インビテーション)で、直接申し込むことはできません。
その際、重視されるのは、ゴールドカードの利用歴です。
三井住友カードのプラチナよりは、はるかに取得しやすいので、まず、セディナゴールドカードを取得して、積極的に使っていくことがポイントになります。
利用歴(クレヒス)を積み上げよう
セディナにしても三井住友にしても、やはりお客様サービスの限定公演です。
友の会とはちがって、”たくさんカードを使ってくれる人を優待”すると考えた方が自然です。
ですから、プラチナカードを目指して、クレヒス(クレジットヒストリー;カード利用履歴)を積み上げていれば、ゴールドカードでも良席率が高まると思います。
そこで、クレヒスを築くためのヒントを紹介いたします。
日々のお買い物で
セディナゴールドは、イトーヨーカドーやセブンイレブン、イオンやダイエーなどのお買い物でも、うれしい 1.5%のポイント付与です。
還元率が高いため、コンビニやスーパーなど、日常的なお買い物でも使いやすくなっています。
iPhone の QuickPay にも対応しているため、ゴールドカードを取り込んでおくと、さらに便利に使えます。
プラチナを狙う方は、日々の決済も、セディナゴールドに集中してみましょう。
東海道新幹線のプラスEXで
プラスEXを使えば、セディナゴールドカードを、エクスプレス乗車にすることができます。
ただ、JRエクスプレスの方が割引がすこし良いのと、東海道新幹線でしか使えないので、あまり魅力を感じてないかもしれません。
ですが、早期予約の「IC早得」を使う限り、価格差はありません。 また、エクスプレスカードのセディナはノーマルカードですから、チケットセディナでのゴールド枠はエントリーできません。
プラチナはプライスレスです。目先の価格差にとらわれず、遠征時の新幹線代もゴールドカードで決済すれば、クレヒスを築くのに役立つと思います。
抱き合わせ販売も前向きに
たとえば、SS席のなかでも、良席はお食事などとセットになっていることが多いと思います。
がめついなー、と思うところもありましょうが、考えようによっては、良い席で観られた上に、プラチナへのクレヒスを築くことができる、と思いませんか?
プラチナに招待される利用金額は
では、いくら利用すれば、プラチナへのインビテーションが届くのでしょうか。
はっきりした数字は分かっていません。ですが、ヒントはあります。
ヒントはある
ひとつは、トクトクステージでのポイント倍率アップが、利用100万円で1.3倍、200万円で1.6倍になること。もうひとつは、キティちゃんデザイン限定でのクリスマスプレゼントが、利用150万円にあることです。
ゴールド・プラチナ会員様への優待が、その数字にあるわけですから、インビテーションの基準も、そのあたりにあると考えられます。
つまり、150万円〜200万円ぐらいの利用歴があれば、招待される可能性がグッと高まると思います。
滞納に注意
上級カードを目指し、クレヒスを築く上で、いくつかの掟があります。
絶対に滞納してはならない
キャッシングを多用してはならない
リボの残高を積み上げすぎない
この3つは、クレヒスに傷をつけてしまいます。クレヒスに傷がつくと、カードの審査に通らなくなってしまいます。
解説をいたしますと、滞納は言うまでもなく、キャッシングの多用はお金に困っている印象を与えます。
リボは悪いものではありませんが、ローンの一種なので、ローンの記録が残ります。多額だと、やはり印象が悪くなってしまいます。
特に気をつけていただきたいのは、「携帯電話代」です。でんわ本体を一括購入していないかぎり、ローンを組んでいるのと同じです。滞納すると、やはりクレヒスに傷がついてしまいます。
つい、うっかり、ということがないように気をつけて下さいね。
セディナ・ゴールドカードの紹介
セディナ・ゴールドカードの年会費は、本人6,480円で、ゴールドカードとしてはおトクな設定になっています。
それなのに、国内・海外旅行保険がとても充実していて、しかもうれしい自動付帯です。 とくに海外旅行保険では、いちばんよく使うと思われる、ケガや病気での入院費用は最高300万円と、この年会費のカードではもっとも充実した内容になっていて、さらに利用付帯で上乗せもされます。
また、券面デザインで、ハローキティを選ぶことができます。キティデザイン限定の特典としては、年150万以上の利用で、限定クリスマスプレゼントがもらえます。
プラチナカードにも触れておきますと、年会費は32,400円となりますが、やはり付帯内容のわりにはおトクな価格設定になっています。
まず、保険の金額がアップし、海外旅行でラウンジが無料で使えるプライオリティパスがついてきます。
帝国ホテル東京のバーラウンジや、宝塚ホテル・ルネサンスの利用クーポンがもらえるのも魅力のひとつです。
また、サンリオ・ピューロランドのVIPルームが使えるようになるのは、他のどんなカードにも付帯しない、セディナ・プラチナ限定の特典となっています。
入手方法
ゴールドカードのなかでは、比較的、審査が通りやすいカードです。
セディナオンリーの特典がほしい方には、ぜひ入手していただきたいカードです。
優待を享受しつつ、そしていつかはプラチナを目指してください。
<注意>セディナカード・ゴールドは、チケットセディナの優先枠はありません!紛らわしいので注意!
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