ぼくは、楽天市場のお買い物には、ポイントを使うことがありません。
できるかぎり、楽天カードでの決済を選びます。
なぜなら、
付与されるカード特典ポイントは、楽天市場でのカード利用金額で決まる
からです。
例えば、楽天市場のお買い物で、10,000ポイントを使った、とします。 すると、カード利用金額は10,000円少なくなります。
このとき、お買い物通常ポイントには表示価格の1%が付与されますが、 それとは別に、カード特典ポイントは、カードの利用金額に対して付与されます。
つまり、ポイントで買い物をすると、還元率は変わらないものの、カード使用金額が減るので、カード特典ポイントを減らすことになってしまいます。
還元率は、一般カードでも3%、プレミアム系カードともなれば4%ですから、あまり考えずに、楽天市場で10,000ポイントを使ってしまうと、3〜400ポイントを逃すことになります。
ですから、獲得ポイントを減らさないですむ使い方を、マスターしておきましょう。
理想的な楽天ポイントの使い道の秘訣
あなたは、1万円を払ったとき、400ポイントをくれるお店と、せいぜい50ポイントしかくれないお店では、どちらで買おうと思いますか?
楽天ポイントは、街でも1ポイント=1円で使えますが、付与については200円→1ポイントというお店が数多くあります。1万円あたり50円相当しかもらえないということです。
一方、楽天市場でカード決済を選ぶことで、1万円あたり3〜400円相当のポイントがもらえますから、コンビニの安いお弁当が、タダでひとつ手に入る計算になるわけです。
ひと月でお弁当10個分、だいぶ違うと思いませんか? しかもこれ、カード特典ポイント分だけの話なんです。
ともあれ、お買い物をするときには、ポイント還元率の差を、つねに意識しておきましょう。
楽天市場でポイントをもらい、街ではポイント払いを選びましょう
そこで、ぼくは次のようなお店で、楽天ポイントを使うようにしています。
コンビニならローソン
ドラッグストアはツルハ
家電ならジョーシン
小銭のやりとりもなくなるので、とてもスムーズにお買い物ができます。スマホのアプリが便利です。
楽天ポイントが使えるお店は、次々と増えています。
くら寿司、マクドナルド、コメ兵、好日山荘も使えるようになりました。
ガソリンなら出光
ガソリンも、ポイントでいれることが可能です。
初めてだと、分かりにくいところがあるので、くわしく解説してみました。興味があったら読んでみてください。
楽天デリバリーでも使えるお店がたくさん
また、宅配のポータルサイトである楽天デリバリーにもポイント利用可能なお店があり、もちろん期間限定ポイントを使うことができます。
実際に、楽天デリバリーで使用してみましたので、興味があったら御覧ください。
楽天モバイルもおすすめの使用先
加入すると、SPUプログラムでさらに+1%付与される、楽天カードホルダーのための格安SIMです。
楽天で月に10万つかう人なら、ベーシックプランは実質、無料になる計算です。
楽天銀行ならポイントを手数料として充当できる
期間限定ポイントを含め、入出金や振込の手数料として使うことができます。